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2026年10月28日 14時46分

来年の大一番を見据える内藤宣彦 ~青森競輪場~

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内藤宣彦
S級最年長優勝記録保持者だ

「常に特選に乗るくらいじゃないと」

 青森競輪場でF1ナイター「JomonGP 2026」が29日から開催される。S級は全国各地からトップ選手が集結し激戦模様だ。人一番、気合が入っているのは初日特選12Rに登場する地元の内藤宣彦(秋田・67期)。自らが持つS級最年長優勝記録更新を塗り替えられるか注目だ。

 前回の弥彦・寛仁親王牌から中15日。G1での戦いを振り返り「調子は悪くなかったと思うよ。でもやっぱりG1だと周りのスピードが違う。みんな強い。追い込みの自分は回った位置で着順が決まってしまう」と冷静に分析する。

 その回る位置を一つでも前へ。来年の寛仁親王牌は青森で開催されることが決まっているだけに「点数を上げて常に特選に乗るくらいじゃないといけない」。55歳の大ベテランは来年の大一番を目標に掲げながら、安定した成績を残すことを課題に挙げた。

 冷え込む時期を迎え、今回からフレームを換える。「昨年まで乗っていたモノ。総合的にみてバランスがいい」と、冬仕様のセッティングへ変更する。長年、一線級で戦ってきたベテランらしく、感性は研ぎ澄まされている。

 今シリーズは主役の一人だった佐藤慎太郎(78期・福島)が欠場となり、北日本地区は内藤への期待が大きくなる。初日特選12Rは和田圭と連係せず、お互い単騎戦。いぶし銀の差し脚とレースの読みを見せつけ、好スタートを切りたい。

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小野祐一記者

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