松岡貴久が300勝を達成 ~高松競輪場~

photo-21722
松岡貴久
決勝で301勝目を目指す
巧さを発揮しての白星

 松岡貴久(熊本・90期)が高松競輪場で開催中の「スポーツ報知杯&S観音寺カップ」の2日目、12Rで通算300勝を達成した。

 レースは6番手から打鐘前から内へ切り込み、先行していた町田太我(広島・117期)の番手を奪取し4角から抜け出して嬉しい1勝を決めた。
 レース後のインタビューでは「(打鐘前で内が)空いていたから行くしかないと。300勝まで時間がかかったように思う。ホッとしました」と2005年の8月11日に小松島競輪場でデビュー初勝利を挙げてから15年119日での節目達成に安堵した様子。この1勝は通過点に過ぎないはずで、今後の活躍にも期待したい。

木村貴宏記者

2020年12月8日 17時29分

開催情報

ページトップへ