三宅伸の引退セレモニーが開催 ~玉野競輪場~

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三宅伸
20年12月の別府記念での一枚
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三宅伸(右)がタイトルを獲得した2008年当時の石丸寛之(左)とのツーショット
現役生活は33年で幕を閉じた

 玉野競輪場は三宅伸(岡山・63期)の引退ならびに、引退セレモニーを今月30日に実施することを発表した。三宅は12日に函館競輪場で行われたF1ナイターシリーズがラストラン(2着)となっていた。

 三宅は89年8月12日に高松でデビュー。特別競輪のデビューは91年3月の日本選手権競輪だった。2008年に西武園で開催された全日本選抜競輪で同県の石丸寛之の仕掛けから直線突き抜け優勝を決めてタイトルホルダーの仲間入りを果たしていた。通算勝利数は430勝で生涯獲得賞金は10億8547万6931円。競輪選手だけでなく、21年には岡山県玉野市を舞台にした『たまの映像詩集・渚のバイセコー』で俳優デビューを飾る一面もみせていた。

 引退セレモニーは30日に玉野競輪場バンク内で14時45分~15時10分の間で開催される予定となっております。

池端航一記者

2022年10月19日 12時11分

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