高谷雅彦支部長の思い ~共同通信社杯開催に向けて~

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高谷雅彦
「競輪場にお客さんを!」と熱い口調で語った。
ファンの声援が選手の力に変わる

 6月10日から青森競輪場でミッドナイト競輪が開幕。地元の支部長・高谷雅彦が9レースに出走する。レースはもちろんだが、今年9月に行われる青森競輪のビッグイベント「第39回共同通信社杯(GⅡ)」に向けての思いを語ってくれた。
 
 青森競輪場としては、2009年の寬仁親王牌以来のビッグレース開催。「14年ぶりになりますね。お客さんが多い中で選手を走らせたいですね。僕が、支部長になるキッカケっていうのが、お客さんが多い中で選手に走ってもらいたい、お客さんに競輪場に来てもらって、生でレースを見て欲しいって思いがあったんですよ。僕が青森の特別の決勝で2着になった時があるんですけど、準決勝は1着だったんです。その時はすごい声援だったし、脳にインプットされているんです」。

 高谷は28年前の95年に青森で開催された全日本選抜競輪の声援をいまも忘れられないという。その経験があるからこそ、51歳にして自力でもバリバリに活躍しているし、来期はS級にカムバックする。来々期のS級点は「足りていないけど、今回と次でよければ」と闘志も健在だ。

 青森支部の選手はスターが続々と誕生しており、競輪界の中でも一大勢力となっている。「昨年の記念は中野慎詞君の30連勝っていうのもあってお客さんがすごかったですね。(新山)響平や守澤(太志)はS班で脂がのっていますし、次にいつ、大きいレースがあるか、わからない。青森支部の選手にお客さんのすごい声援を体験して欲しいなって思います。自分は出られないけど、その舞台を整えるために、いろいろと考えながら、やっていきます」

 支部長は自身の経験を元に、選手が最高に輝ける舞台をサポートしていく。

小山裕哉記者

2023年6月9日 17時43分

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