新山響平が被災地に寄付 ~いわき平競輪場~

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新山響平(写真左)から小堺浩二に目録が渡された
みんなで助け合えれば

 新山響平(青森・107期・SS)が、能登半島地震の被災地の石川県に200万円を寄付した。新山が参加するいわき平競輪場で開催される開設73周年記念「いわき金杯争奪戦(G3)」の前検日の1月24日に、新山から石川県所属で富山支部常任幹事の小堺浩二(石川・91期・S2)に目録が手渡された。

【新山 響平】
 「グランプリが終わってゆっくりしていた時に地震が起こった。(被災地の方々は)ゆっくりする時間もないだろうし、心が痛みました。東日本大震災の時は僕は高校生で働いていなかった。(競輪選手になって)寄付できるお金があったので、少しではあるけど寄付をさせていただきました。日本全国でみんなが助け合っていければと思います。少しずつでもみんなで助け合えれば大きなものになる。被災地のために使っていただければと思います」

竹内祥郎記者

2024年1月24日 15時57分

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