相笠翔太が好相性の川崎で白星発進 ~川崎競輪~

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相笠翔太
初日特選を制して破顔一笑
V実績もある得意バンク

 川崎競輪ガールズF2は、10日(日)に初日が行われた。A級1、2班初日特選12レースは、単騎の相笠翔太(福島・96期)が直線抜け出して白星スタートを決めた。

 単騎で挑んだ初日特選は、最終ホームで隊列の短くなった7番手に置かれる展開。すると、ちょうど前にいた幸田望夢が自力を発動し、追走した相笠はあれよあれよと位置を上げていく。まくりきった幸田をゴール前で交わして、思わぬ展開から本人もびっくりの1着スタートとなった。
 「みんな動くと思ってたし、自分はどこかで一発を出せればなと思ってたんですけどね。そしたら、ちょうどよく幸田君が(笑)。付いて行って差しただけですし、悪くはないけど、良いとも言えないかな」

 前検日の2日前に急な追加を受けて、「特選スタートと思ってなかった」とシリーズの出だしから幸運に恵まれた。川崎バンクでは、A級1、2班で2度のV実績があり、相笠にとってはゲンのいいバンクだ。
 「なんでか相性が良いんですよ。走りやすはあるけど、そこまですごい良いとかはないから不思議なんですよね。走るとなぜか結果が良いんです」

 直線のイエローライン付近に強襲コースがある川崎は、まくりを好む相笠の脚質ともマッチしているのだろう。準決勝12レースは幸田との再戦となるが、得意バンクを味方に付ける相笠にも逆転の目は十分ある。

熊谷洋祐記者

2024年3月10日 21時30分

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