松浦悠士がS級S班に昇格 ~7月1日より適用~

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再びS級S班として後半戦を戦い抜く

 「競輪審判員、選手および自転車登録規則」第20条第1号の規定に基づき、2025年5月30日付で平原康多(埼玉・87期)は登録消除となった。これを受け、S級S班選出委員会(6月10日実施)において松浦悠士(広島・98期)をS級S班追加選出者とすることが決定した。S級S班選出委員会開催時にS級1班に在籍し、KEIRINグランプリ2024の選手選考期間における賞金獲得額上位者のうち、すでにS級S班に選出されている者を除いた上位者のため。S級S班適用日は7月1日から。
 平原の引退に伴って、S級S班に昇格する松浦は昨年まで5年連続でS級S班に在籍してきた。半年のブランクはあったが、再びS級S班として勝負の今年後半戦に臨む。

権田浩一記者

2025年6月10日 18時23分

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