決勝戦は山崎翼、門田凌、山崎駿哉の3分戦に

　7月25日から小倉競輪場で開催されているミッドナイト競輪は2日目を終えて、準決勝の6レースに登場した山崎翼’（大分・95期）は果敢な突っ張り先行から加倉正義（福岡・68期）と同着1着で、決勝戦に勝ち進んだ。

　レースを終えた山崎は「加倉さんが後ろでしたし、相手もそこまで積極的ではないのでしっかり先行しようと。加倉さんは信頼できる選手ですし、どうにかしてくれるしいつも頑張ろうと思える。ダメでも加倉さんが上がってくれればと思ってましたけど、残れて良かった」と最高の結果に笑顔を見せる。

　6月の地元戦以来となる決勝戦に向けては「セッティングの感じも良くなっているし、しっかり頑張るだけですね。また加倉さんが付いてくれまし、後ろに迷惑をかけないように」と意気込み、三度の積極策に出るか。

　決勝戦は23時21分発走予定。山崎翼が再度、地元のタイトルホルダーの前で奮闘する。

• 選手詳細データ

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  山崎翼 選手大分・95期