女子ルーキーシリーズプラス・コメント ~宇都宮競輪~

逸材揃いの128期が激突
宇都宮競輪場で開催されている女子オールスター最終日3レースに、女子ルーキーシリーズプラスが単発企画レースとして開催される。128期の中から、ルーキーシリーズでの成績上位者7名が選抜され、優勝者が争われる。コメントは以下の通りだ。
①酒井亜樹「在所1位は意識していないけど、ナショナルチームで活動しているので、勝つことを求められていると感じています。そういう中でチャレンジする気持ちを持って戦えたら。自力」
②北岡マリア「先輩方との競走で、強い選手と一緒に走ると追走しかできていないと感じている。練習メニューを変えて、レースを自分で引っ張っていけるように自力を毎日練習してきた。自力」
③半田水晶「取手の優勝は、(レースカットで帰郷した)初戦の不完全燃焼が悔しくて、その分も地元でと思っていたし、憧れの奥井(迪)さんもいて気持ちが入っていた。その中で自分の走りをして1勝をと思って臨んでいました。ケアを入れつつバイク誘導をやったり、メリハリを付けて練習した。いつも通り自力」
④岡田優歩「イメージ通りの練習は全然できていない。練習の調子はすごく良かったけど、ちょっと前に体調を崩した。でも、もう回復したので大丈夫だと思う。自力で、前を走れるように」
⑤岩元杏奈「タテ脚や、スピードが全然足りないと感じています。練習の調子はそこまで悪くないけど、自信を持ちすぎないように。500バンクは400と違うので、前々で」
⑥千葉捺美「(初優勝は)アクシデントもあって素直には喜べないんですけど、初日も、2日目も差し切れて、決勝も(1着まで)届いているんで、普段の練習でやっていることを出せたんだと思います。力を出し切りたい」
⑦伊藤柚姫「ここに来る前は街道練習を多くして、地脚強化を課題にやってきた。前の方にいた方が着を取れると思う。自在」