23年のMVPが決まる

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古性優作
年間3度のG1Vで2度目の最優秀選手賞に輝く
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佐藤水菜
圧巻のグランプリ制覇で最優秀選手賞を初受賞
古性優作、佐藤水菜が23年の最優秀選手に

 東京都港区のJKAにて2023年の表彰選手選考委員会が1月22日に開かれ、翌23日に表彰選手がJKAから発表された。最優秀選手賞には、史上6人目となるG1を年間3度制覇した古性優作(大阪・100期・SS)が、2年ぶり2度目の受賞、ガールズケイリンは佐藤水菜(神奈川・114期・L1)が初の最優秀選手賞に輝いた。そのほかの各賞が以下の通り決まった。

 松浦悠士(広島・98期・SS)、眞杉匠(栃木・113期・SS)、山口拳矢(岐阜・117期・SS)の3人とガールズケイリンは、児玉碧衣(福岡・108期・L1)、梅川風子(東京・112期・L1)の2人が優秀選手賞に選ばれ、特別敢闘選手賞には脇本雄太(福井・94期・SS)と久米詩(静岡・116期・L1)が選出された。
 また、優秀新人賞にはヤンググランプリを制した太田海也(岡山・121期・S2)とグランプリ出場を果たした吉川美穂(和歌山・120期・L1)。
 国際的な自転車競技大会で好成績を収めた選手に送られる国際賞には、山崎賢人(長崎・111期・S1)、橋本英也(岐阜・113期・A2)、小原佑太(青森・115期・S1)、窪木一茂(福島・119期・S2)、中野慎詞(岩手・121期・S2)、太田海也(岡山・121期・S2)。ガールズケイリンからは、太田りゆ(埼玉・112期・L1)、梅川風子(東京・112期・L1)、佐藤水菜(神奈川・114期・L1)、内野艶和(福岡・120期・L1)が受賞した。

竹内祥郎記者

2024年1月23日 14時59分

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