森飛龍は本格デビュー戦を制して勢いに乗る ~大宮競輪場~

逃げても問題なし!
7月18日(金)から大宮競輪にてモーニング競輪が開催されていて、本格デビュー戦で注目を集めた森飛龍(静岡・127期)と木村優駿(埼玉・127期)はそろって白星スタート切った。ここでは第6レースをで逃げ切って人気に応えた森に注目。
「松本充生さん(愛媛・94期)が強引に叩きにくれば、引いてカマシも考えていた。2センター辺りから踏み上げたので全然カカっていませんでした(苦笑)。ダッシュには自信があるので、合わせればいいと考えていました」と本格デビュー戦を制したことにより、準決も勢いは加速する。
前検日には「競走訓練ではあえて先行しなかった。将来的にはマーク屋を目指してる。脚質はダッシュですね。消極的だと言われても仕方がないが、本番を想定した練習をしてきたし疲れもありません。目指している選手は師匠の渡邉晴智(73期)です」とのこと。
予選は二分戦だったが三分戦の準決は同立ち回るか、ルーキー森の走りに注目が集まる。