鶴淳志が地元で首位発進 ~小倉競輪場~

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鶴淳志
予選を終えて、写真撮影に応じる
準決勝では同期の上杉有弘、小西涼太と激突

 7月31日から小倉競輪場でミッドナイト競輪が開催されている。予選の2レースに登場した鶴淳志(福岡・127期)はセオリー通りの突っ張り先行で別線を完封し、ラインで上位独占を決めた。

 レースを終えた鶴は「突っ張ろうと思っていましたし、ラインで決められて良かった。前回佐世保の準決勝では松丸さんと決められなかったし、リベンジできました」と地元の先輩と決めたことに、ほっと胸をなで下ろしている様子。

 準決勝では同期の上杉有弘、小西涼太と激突し、最激戦区となったが「地元ですし負けられないですね。予選の感じもここ2場所の中で一番良かったですし、まずは気持ちから負けないように」と意気込む。

 準決勝は5レースに登場。地元期待の若手である鶴が、同期を相手に真っ向勝負を挑む

及位然斗記者

2025年8月1日 00時45分

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