川崎ナイター記念「桜花賞・海老澤清杯」が開幕!! ~川崎競輪場~

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地元両者が初日から譲れない戦いに挑む
今節はナイターでの記念開催

 川崎競輪場開設72周年記念「桜花賞・海老澤清杯」がナイター開催で8日から開幕する。何といっても注目は、2月全日本選抜競輪をホームバンクの当所で制した地元の絶対的エース郡司浩平(神奈川・99期)だ。
 直前のウィナーズカップではセッティングを試行錯誤しながら戦ったが「ウィナーズでは自転車を日に日にいじりながらだったし、今回も煮詰めていくつもりだけど、今のところはしっくり来ている。自転車も体調も良くなってきている」と、大事な地元記念に向けて仕上げてきた様子だ。全日本選抜は無観客で行われたが、今回は有観客での開催。「(有観客は)気持ちがより一層入るし、みんなで盛り上げていきたい。期待してもらえる部分は大きいし、それに応えたいです」と地元ファンの前での力走を誓った。
 その郡司の番手を回るのは地元同士の内藤秀久(神奈川・89期)だ。「全日本選抜で落車してお客さんには申し訳なかったが、ケガをしてセッティングを見直して向上した部分もある。(有観客は)緊張感も違うし、お客さんにしっかりと自分の雄姿を見せたい」と、気合十分で語ってくれた。

 今節はナイター開催とあって、初日1Rの発走予定時刻は14時50分。初日特選12Rは20時20分発走予定。なお、エンジョイサイトでの投票締め切り予定時刻は発走の5分前を予定しております。
 

熊谷洋祐記者

2021年4月7日 17時54分

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