脇本雄太が初日特選を快勝 ~福井競輪場~

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ピリッとした表情で共同インタビュー後に写真撮影に応じた
地元ファンの声援に応えて白星スタート

 7月7日(木)に福井競輪場で行われた開設72周年記念『不死鳥杯』の初日特選12レースは地元の脇本雄太(福井・94期)が打鐘から別線を圧倒する逃走劇を披露。番手を回った古性優作(大阪・100期)が松井宏佑(神奈川・113期)にインで粘られたとはいえ、上がり11秒0で1/2車身振り切ってゴール線を駆け抜けた。

 スタートでけん制が入り、正攻法に構えた脇本雄太。「相手がどうこうよりも、自分が仕掛けたいところでいけるかどうか。今回に関してはそれは出来たかなと思う。どうせ前を取らされると思っていたし、自分の戦法を後ろも分かってくれている。絶対的な信頼感を持って仕掛けました」と相手の動きには一切動じない。「ダッシュの部分は物足りない感じはするけど、ゴールまで踏み切れているのは評価できる。痛みは残っているけど気にならないです。(お客さんの応援がすごいと)この前のFIの時から思っていた。脚に関して修正できることはほぼないけど、暑い中で気持ちが切れそうになるので気合を入れて走りたい」と長い距離を踏み切って確かな手ごたえをつかんだ様子で、集中力を保ったまま2次予選へと気持ちを向けている。
  
 2日目の2次予選は再びメインの12レースに登場する。2年前の70周年大会を4連勝で制した時のように、今シリーズも一瞬たりとも隙を見せることなく最終日まで突き進む。

細川和輝記者

2022年7月7日 18時53分

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