レインボーカップチャレンジファイナル出場選手のコメント ~久留米競輪場~

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堀航輝
単騎戦でも地脚を武器に勝負所を逃さず仕掛ける
5名が単騎戦を選択して超細切れの大激戦に

 6月27日(火)に久留米競輪場で行われるレインボーカップチャレンジファイナルに出場する9名が集結。全員が121期で同期対決に燃えている。注目の並びとコメントは以下の通り。
【並び】
②昼田達哉-⑦富武大
⑤長谷川飛向-⑧髙本和也
①岸田剛
③堀航輝
④近谷涼
⑥比佐宝太
⑨照井力斗
【コメント】
①岸田剛「岸和田で落車した影響はないです。久留米を走るのは初めて。師匠の脇本さんの前で走るのは初めてですし、下手なレースはできない。単騎で自力」

②昼田達哉「先行にもまくりにもそこまでこだわっているっていうのはない。単騎が多くて僕か長谷川さん待ちのレースになると思いますけど、しっかりと勝負できる位置から仕掛けたい。自力で」

③堀航輝「人の後ろを回ることは考えていなかったです。岸田君も強いですけど、最近の昼田君は上がりタイムもいい。照井君もまくりが得意なので、タイミングを逃さないように。力を出し切れずに終わりたくないので、しっかりと仕掛けたい」

④近谷涼「単騎戦は(昨年10月の)武雄で優勝もありますし、苦手意識はないですね。9車立ては初めてですし、後方になると厳しいと思うので。位置取りもしっかりと考えながら走りたい。自力」

⑤長谷川飛向「髙本君とは同級生で仲がいい。僕が前で自力を出します。ラインができるのでアドバンテージはあると思うので、力を試す意味でもしっかりと仕掛けたい」

⑥比佐宝太「前回の松戸で完全優勝してここに来れたので、いい流れで臨めると思います。人の後ろは考えていないですし、自力で強くなりたい。単騎でも自力」

⑦富武大「レインボーカップのメンバーが出た時点から昼田君と連係したいと思っていました。無理やり駆けるとかじゃなくまくりでもしっかり勝負してもらえれば」

⑧髙本和也「南関一人で、関東も一人ですし単騎でやるよりも連係した方がいいのかなって。同級生の長谷川君に任せます」

⑨照井力斗「久留米は岩手の先輩たちと冬季移動しているバンクですし、レースでは一回走って優勝もあるのでバンクの感じはつかめていると思います。前回は特別昇班できなくて悔しかったですけど、気持ちを切り替えてここに向けてやってきました。自力で」

細川和輝記者

2023年6月26日 15時30分

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