A級レインボーカップファイナルが開催 ~別府競輪場~

北日本は4車で結束し、小原丈一郎が宮城勢の間に入って番手回り
別府競輪場で開催されている開設75周年記念「オランダ王国友好杯」(GⅢ)の最終日(6月8日)、第9レースでA級レインボーカップファイナルが行われる。来期は全員S級昇級を決めている中、優勝賞金160万円をかけて熱いバトルが繰り広げられる。
➀大西 貴晃「自力。直前はマッサージにいって、練習でのタイムも出ていたし感じは悪くなかったですね。九州は別になりますし、稲吉さんと決まるように」
②山崎 将幸「北日本4番手。小原君には優勝もさせてもらっているし、間に入ってもらって構わない。そこまでいいわけではないけど、成績はまとめられている」
③川口 雄太「何でもする。もちろん自力もですけど、分断を含めて走ります。前回の防府は感じが良かったですね」
④木村 佑来「自力。今期はバックを取って、先行するつもりだったしそれはできたかなと。前を任せてもらったし、後ろに迷惑を駆けないように走ります」
➄稲吉 悠大「地元の大西君。彼は勝負強いですし、やってくれると思う。まずはしっかり付いていきたい」
⑥谷口 力也「同県の河崎君。ここ最近は良くなかったので、ひたすら練習して来ました。二人で決めたいですね」
⑦小原 丈一郎「木村君。単騎でやるのも考えていたんですけど、先輩方が回してくれた。しっかり判断して走りたいですね」
⑧河崎 正晴「自力。前回から2週間以上あったので、練習はしっかりやってこれました。九州はみんなにチャンスがあるように別で。谷口さんの前は初めてです」
⑨橋本 智昭「北日本3番手。1着も取れているし、調子は変わらず悪くないです。前の二人が強いですし、まずは離れないように付いていけばチャンスはあると思う。」