期待に応えた新鋭の安達光伸 ~取手競輪場~

一本被りの印はいい緊張感がある
取手競輪場では31日からモーニング開催が行われている。第3レースでは後方になった安達光伸(岐阜・127期)が最終ホーム前から一気のカマシで、そのまま一気に逃げ切った。
安達は「感触は良かったです。風も気にならずに問題なかった。気持ちよく踏めたし取手は走りやすい」と初日を振り返る。
メンバー的にみると松本卓也-二條祐也のラインも互角に見えた。予想したオッズでは安達のラインと松本のラインでいい勝負になるのではと思ったが、結果は安達-山田裕哉の岐阜ワンツー決着で車単180円の1番人気。ファンの期待が高かった証拠だ。
「新聞を見ると(自分のところは)二重丸とかバツの印とかあったけど、オッズを見たら(自分のところからで)低かったし、期待に応えられて良かった」と話す。
では、自分からの本命印が多い方がいいのだろうか。逆に緊張してしまう選手もいるだろう。
「自分から本命の印が多い方がいいですね。全部本命の印なら一本被りと言うんですか?いい緊張感がありますよね」。
なかなかの強心臓ではないか。今後にも期待が持てそうだ。
安達は特別昇班後、今回が2開催目。前回の前橋準決は「カマされてまくりにも行けなかった。チャレンジ戦とはスピードが違う」と前検日に話していたが、今回は「力を出し切って決勝に乗りたい」と意欲は高い。強気の走りでの決勝進出に期待したい。

木村貴宏記者
選手詳細データ
安達光伸 選手 岐阜・127期
















