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2026年6月8日 2時17分

小笠原匠海が本領発揮の逃げ切り ~奈良競輪場~

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小笠原匠海
先行有利な33バンクで躍動する

初日からの修正に成功

 『競輪ルーキーシリーズ2026』in奈良は、6月7日(日)に2日目が行われた。新人アドバンス予選2、5レースは、小笠原匠海(東京・129期)が逃げ切り勝ち。勝ちパターンに持ち込んで、決勝進出を決めた。

 S取りからレースを進めた小笠原は、早々と誘導と車間を取って態勢を整える。打鐘で誘導が退避し、2センターから林欣司がカマしてきたのに合わせてペースを上げて先行し、そのまま逃げ切り勝ち。貫禄すら感じさせる逃げっぷりを見せた。

 「前が取れたので、なるべく引き付けて先行することができました。(踏み上げたタイミングは)ある程度自分の距離でしたし、誰も来なくても残り1周では駆けようと思っていたので、(林を)見ながら合わせることができました。後ろに強い選手がいるのはわかっていたし、最後に踏み直す脚を残す感じで踏めました」

 注目の決勝は、8日(月)の9レース。長川達哉が「先行」のコメントを出しているが、小笠原も自分のスタイルは崩さない。3日制では最後となるルーキーシリーズの決勝は、見ごたえある先行争いが見られそうだ。

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熊谷洋祐記者

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