news-detail-bnr
2026年6月14日 21時26分

志村龍己がG3初制覇! ~玉野競輪場~

122400
志村龍己
優勝トロフィーを手にガッツポーズ

「信じられないですね。これは夢ですか?」

 6月14日(日)に玉野競輪場でナイターG3『車輪疾駆の風々杯』の決勝戦が行われた。唯一3連勝で決勝に勝ち進んだ野中龍之介に人気が集まるなか、中団確保からまくった安彦統賀に乗った志村龍己(山梨・98期)がゴール寸前で交わして、うれしいG3初制覇を成し遂げた。

 レースは3分戦で野口裕史が前受けして、中団に安彦統賀の関東勢。野中龍之介は後ろ攻めとなった。青板バックで野中が上昇していくも、前受けした野口が誘導との車間を空けてけん制。赤板目掛けて踏み込む野中に合わせて野口も合わせて踏み上げて突っ張る。初手と同じ並びになって打鐘を通過すると、野口はじょじょにペースを上げていく。最終ホーム手前で野中が7番手の位置から反撃に出るも進みは悪く、脚を使わずに中団を回っていた安彦が野中に合せるように2コーナーからまくり、逃げる野口を3コーナーで捕らえる。切り替えた海老根恵太が、安彦と、志村の間を、大外を地元の三宅達也が追い込むも、最後は志村龍己がゴール寸前で安彦を交わした。

 「信じられないですね。これは夢ですか?。ここまですごい苦しかったし、精神的にも色々あったし、体が変わっていくなかで対応ができていなかった。そんな10年間だったと思う。先輩や後輩など、色々指導してもらって今があると思う。(安彦は)臨機応変にできるし、全部任せていました。ただ後輪だけみて付いていきました。まくれる力があるというが、強いですよね。抜けるとも考えていなかったし、抜いた感覚もなかったです。無心で踏んでいたので、あまり覚えていないです。(優勝したことで)競輪祭に出られるみたいなので、そこに向けて一歩一歩、少しずつ調子を上げていきたいと思います」

記者アイコン

池端航一記者

開催情報

関連記事