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2026年7月18日 17時55分

2世レーサーの榊枝天旺に注目 ~松戸競輪場~

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榊枝天旺
ダッシュ力を武器に挑む

7、8年後は父を越える選手に

 7月19日から松戸競輪場でF2モーニングが開催される。新鋭の129期6名が参加する今シリーズは魅力のある選手が多数参戦しており、中でも前回のいわき平で準Vで勢いのある新人の榊枝天旺(福島)に話を聞いた。

 「前回(いわき平)の準優勝の後は、師匠(父・輝文(79期))にフォームや目線など技術的なことを聞いて練習をしてきました」と話す。脚力だけでなく、視線の使い方まで含めて全体的な練習を積み重ねるひたむきな姿勢に、今後の成長が期待される。

 「目先の目標だと(9連勝を目指すなどは)ありません、父に付き添って練習をしてもらっているし、まずはしっかりと。9連勝はしたいけど力が付いたら自然と達成できるものだと思っています」と、新人ながら落ち着いた受け答えを見せた。

 前回の本デビュー初戦を終えて、今後は先を見据えてはどのような目標を持ってレースに臨むか聞いたところ「7、8年後を見据えた走りをしたいです」と具体的な年数を口にした。なぜ7、8年後なのか理由を尋ねると「自分は今、20歳になり、父(榊枝輝文・79期)が27歳の時に初めてG1の決勝に乗ったので、その年齢で自分はG1でVを獲れれば」と父を超えることが榊枝の原動力の一つとなっている。

また、最後には気になっていた名前の由来を語った。「(国際競輪にも参戦していた)テオ・ボス選手から取った名前です。周りに同じ名前がいないので気に入っています」。

 本デビュー2場所目でライン戦やレース自体に慣れていない部分もあり、まだまだ課題は山積みだが、ひとつひとつ解決していく努力ができるタイプだと感じた。持ち前のダッシュ力を武器に今シリーズで躍動する姿に期待が膨らむ。

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岡田廉太郎記者

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