苦悩する中でも奮起する中野楚樂 ~取手競輪場~

決勝こそ力を出し切る
取手競輪場では20日からF2シリーズ『スピードチャンネル・スカパー杯』が行われており、チャレンジ戦の5レースは中野楚樂(宮城・129期)が準決勝3着。初日予選での1着、点数で何とか決勝進出を決めた。
何とか決勝進出を決めた中野だが表情は浮かない。「(道中で被ってしまい)引けないので待ってしまった。自分が悪い。応援してくれた方に申し訳なかった」と出てくるのは反省ばかり。
初日の競走も確かにそうだった。中団を取れたがフタをされてしまった。「フタをされたのが長かったし、初めての展開でした。道中でどうしたらいいか正解が分からなかった」。これも経験の一つ。実戦で覚えていくしかないだろう。
準決の競走に話を戻すと「こんなことが二度とないようにしたい。しょうもない競走はもうできないし、決勝は力を出し切る競走をします」。
決勝は中部3車が結束。中野と同期の児玉東次郎と白井輝が並ぶので少々やっかい。それでも中野は6連続V中。
底力を見せて、しかも力を出し切る競走で7連続Vを果たす。

木村貴宏記者
選手詳細データ
中野楚樂 選手 宮城・129期
















