吉田篤史にV条件が整う ~大垣ミッドナイト~

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吉田篤史
デキの良さを生かしてV奪取だ
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安藤直希
特別昇班へ視界は良好
チャレンジでは安藤直希が特班に挑む

 4月10日からの大垣ミッドナイトは、谷和也、吉田篤史の機動型に、西谷岳文と近畿勢が強大な勢力を誇る。積極的な谷を目標にする展開も想定される吉田を本命に指名。1・2班戦のVはここまで僅か2回と、意外と優勝には縁遠い吉田だが、直近の4月武雄ミッドナイト412着の動きは申し分なかった。“流れに応じて走ってて成績が安定してきた。1着が取れているし状態はいい。武雄もいい感じで踏めた”。決勝は峰重祐らと即席ラインを組んだが、2コーナーまくりで曽我圭が率いる九州勢をねじ伏せてしまった。これには優勝した峰重も“吉田君が強かった。失礼だけどまくれないと思ったら伸びていった”と舌を巻いていた。本来の自力戦でVを狙える状態だけに、谷の番手ならさらにVへ近付く。
 地元期待のルーキー・橋本優己からも目が離せない。まだ1・2班戦での優勝はないが、順調に成長してきており、2月当所は連勝で優参し、決勝は先行策で2着に粘ってみせた。

 チャレンジには、安藤直希が特班を懸けて出陣する。身長187㎝という雄大な体格を生かしたパワー駆けが売り。実戦を重ねるに従ってレースにも慣れて最近は落ち着いて自分の力を発揮できるようになった。“脚は変わらず悪くない。同期に負けないように”。前走の3月奈良は山田雄に4車身差を付けて逃げ切っている安藤が負けるとすれば初の特班チャンスを迎えたプレッシャーぐらいだが、7月からの昇班はすでに決まっているので変に意識してしまうこともないだろう。連対の7割近くを占める先行基本の積極策で決着を付ける。

権田浩一記者

2021年4月9日 22時59分

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