松田優一が通算300勝を達成 ~青森競輪場~

デビューから21年での節目到達
青森競輪2日目1レースに出走した松田優一(茨城・90期)が直線で抜け出し、通算300勝を達成。デビューから21年での節目到達となった。
打鐘4コーナーからカマした楠野史尭に乗って直線一気。「高倉(俊宏)君に飛び付かれないように意識して番手を回れた。最後に高倉君も迫ってきて、楠野君と何とかワンツーと思ったけど残せなかった。そこは技術不足です」と悔しそうに振り返った。
デビュー当初は徹底先行で鳴らしたが、追い込みに転向してからは怪我も重なり、通算200勝から8年9カ月の月日がかかった。
「自力の頃はなかなか勝てなかったですね。人の後ろを回るようになってからは、ラインの力で勝てるようになった。自分が助けられてきたように、これからは自力選手を助けていく立場としても頑張っていきたい。コツコツと白星を積み重ねていきたい」
思い出の1勝はS級初優勝を飾った09年3月和歌山F1。「番手で芦澤(大輔)さんが全部仕事をやってくれて逃げ切れた。とても印象に残っている」と回想した。
今後も追い込み選手として戦う松田。「自分の周りには芦澤さんや河野(通孝)さんなど、番手技術のうまい人がいる。追い込み選手として見習っていきたい」と、さらなる飛躍を誓った。

小野祐一記者
選手詳細データ
松田優一 選手 茨城・90期















