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2026年7月31日 13時40分

129期最初の特班狙う渡邉拓 ~青森競輪場~

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渡邉拓
勝負強さが持ち味だ

「うまく組み立てて何とかしたい」

 青森競輪場で開催中のF2モーニングは8月1日、最終日を迎える。6Rで行われるチャレンジ決勝は、渡邉拓(栃木・129期)が特別昇班を懸けて挑む大一番。本格デビューから負けなし8連勝中の若武者は、129期一番乗りでの特班を目指す。

 準決勝はヒヤヒヤの勝ち上がり。前受けから先行態勢に入ったが、打鐘で五反田豊和に叩かれてしまった。岡崎昭次をさばいて番手を奪うと、すかさず主導権を奪い返して逃げ切り勝ち。急場をしのいだ渡邉は「初めてヨコの動きをやってみた。ホームからもっとペースを上げておくべきだった。(先行してからも)思ったより掛かっていなかった」と大粒の汗を流しながら振り返った。

 急な追加参戦で満足いく調整ができなかったのが影響したのか「初日と同じく脚が重い」と渋い顔。「(連勝で)緊張もある」とメンタル的にきつそうだが、特別昇班へあと1勝に迫っただけに、スピードスケートで鍛えた脚力と勝負強さを発揮するのみだ。

 決勝は同期の小笠原匠海が最大のライバルとして立ちはだかる。早期卒業の候補生にも選ばれた逸材で、渡邉は「脚では負けている」と冷静に分析する。「脚では勝てない。うまく組み立てて何とかしたい」と同期撃破の青写真を思い描いた。

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小野祐一記者

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